【理学療法士転職】病院以外の職場の特徴と怖いデメリット

【理学療法士転職】病院以外の職場の特徴と怖いデメリット

突然ですが、理学療法士が働く場所として、第一に思い浮かぶ職場は病院などの医療施設ではないでしょうか?

デイケアなどの介護・福祉業界で働く理学療法士も少なくないのですが、理学療法士は病院で働くことが多いというのが現状です。

そして、理学療法士の養成校などでは「知識や技術を身に着けるためには最初は病院へ就職しなさい」と教えられた人も多いはずです。

しかし、病院で働く理学療法士と病院以外で働く理学療法士では働き方や給料など、大きな違いがあります。

残業時間や業務の負担。勉強会の多さや給料など病院と比較すると異なることがほとんどです。

この勤務条件の違いから、病院で働く理学療法士が病院以外の職場へ転職を目指すことはよくあります。

しかし、病院以外の職場といってもその数は大きく分けて13種類にも及びます。

今回は、理学療法士が病院以外への職場への転職をする際に役立つ情報、理学療法士が働く病院以外の職場の特徴や勤務条件、メリットとデメリットまで徹底解説していきます。

 

【理学療法士転職】病院以外の職場の特徴と怖いデメリット

 

理学療法士(PT)が病院以外で働く割合

理学療法士の主な就職先は病院であると言われていますが、病院以外で働く理学療法士の割合はどれほどなのでしょうか?

日本理学療法士協会(2022年3月時)の統計データを参考に円グラフにまとめました。

この円グラフを見た第一印象は予想以上に病院で働く理学療法士の数が多いということです。

ちなみに、2番目に多い割合を占めている医療福祉中間施設というのは老人保健施設やデイケア・デイサービスなどが含まれます。

確かに、病院の次に多いと感じるのはデイケアや老人保健施設で働いている理学療法士ですね。

この状況を考えると、理学療法士が病院以外の職場で働くというのは少数派であり、求人数も少ないため、転職できる職場も限られてくるということです。

そして、好条件の病院以外の職場を探すの得あればなおさら、厳しい転職活動となることが予測されるでしょう。

実は、病院以外の職場へ転職することを考えている理学療法士が転職に成功するためには、簡単なコツがあります。

それが、人より多くの求人を見るということです。

そのためには、ハローワークなどには掲載されていない非公開求人を持っている『転職エージェント』に登録することが必須になるといって良いでしょう。

病院以外の求人を探すのであれば、病院以外の求人も豊富な『PT・OT・STワーカー』への登録は避けられません。加えて、非公開求人が多い『レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)』も利用すると良いでしょう。

 

PT・OT・STワーカー公式サイト >>

レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)公式サイト >>

 

 

理学療法士(PT)が働く病院以外の職場と特徴

理学療法士が、病院以外の職場で働くのは少数派とお伝えしましたが、働く職場の種類によっては残業が少なかったり、業務内容がゆったりしていたりするというメリットもあります。

さらに、病院で働くよりも福利厚生が充実していたり、給料が良い場合もありますので病院以外の職場に転職する選択肢を持つことは非常に良いことです。

しかし、自分に合っている働き方や条件の職場を見つけることが第一ですので、理学療法士の病院以外の職場にどのような種類や特徴があるのかを解説していきます。

理学療法士が働く、病院以外の職場は大きく分けると以下のように分類されています。

病院以外の理学療法士の職場

 

  • 医療福祉中間施設
  • 老人福祉施設
  • 介護保険法関連施設
  • 身体障害者福祉施設
  • 児童福祉施設
  • 精神障害者社会復帰施設
  • 知的障害者福祉施設
  • 障害者自立支援施設
  • 教育・研究施設
  • 行政関係施設
  • 健康産業
  • その他

 

理学療法士の職場:医療福祉中間施設

理学療法士の職場:医療福祉中間施設

病院に続いて理学療法士が多く働いている職場が医療福祉中間施設です。

医療福祉中間施設というと聞き覚えがないかと思いますが、例を挙げると老人保健施設・デイケア・デイサービスなどです。

デイケアなどの医療福祉中間施設の理学療法業務の特徴としては、比較的業務内容に余裕があるということです。

病院での業務では書類の作成などを業務時間外に行う必要があることも少なくありませんが、デイケアやデイサービス・老人保健施設などでは残業時間も少ない場合が多いのが特徴です。

給料に関しては病院とほとんど変わりはありません。

しかし、主に自宅や施設で生活を行えている方が来る施設ですので、成果の見える治療を行いたいという方には向いていない職場といえるでしょう。

医療福祉中間施設に向いている人

  • 自分のペースで仕事をしたい
  • 残業は少なめが良い
  • ある程度の知識や技術は身に着けている

 

理学療法士の職場:老人福祉施設

理学療法士が働く病院以外の職場として、老人福祉施設も代表的な職場です。

老人福祉施設は、特別養護老人ホームや有料老人ホームなどのことを指します。

老人保健施設で働く理学療法士は、入所者の機能低下を防ぐために日々リハビリテーションを行います。

業務内容としてもそれほどハードではなく、給料は病院勤務と変化ないかやや高いことが多いです。

しかし、デイケアや老人保健施設と同様に治療による効果を自身のモチベーションとしているという方はやりがいがないと感じるかもしれません。

そのような方は、急性期や回復期の病院が向いているでしょう。

老人福祉施設に向いている人

  • 自分のペースで仕事をしたい
  • 残業は少なめが良い
  • ある程度の知識や技術は身に着けている

 

理学療法士の職場:介護保険法関連施設

理学療法士が活躍する場として、マイナーではありますが介護保険法関連施設もあります。

現在のところ、挙げられる例は地域包括支援センターです。

理学療法士は、地域包括支援センターの施設基準での必須ではありませんが、身体的な面から介護要望する観点からみると必要な仕事といえるでしょう。

給料に関しては、病院勤務の理学療法士と大差はありませんが残業が少ない職場が多く、ワークライフバランスを整えたいという方にはもってこいの職場です。

注意点としては求人が多くないため、希望の地域で働けるかどうかは運次第となることです。

介護保険法予防事業に向いている人

  • ライフワークバランスを整えたい
  • 介護要望事業に興味がある

理学療法士の職場:身体障害者福祉施設

理学療法士の職場:身体障害者福祉施設

身体障害者福祉施設は、身体障害者の生活を支援する職場であり、身体障害者福祉センター(A型、B型)などが挙げられます。

給料に関しては、病院とほとんど変わりはありません。

問題点は、求人も少なく実際に身体障害者福祉施設で働いている理学療法士も少ないということです。

 

理学療法士の職場:児童福祉施設

理学療法士の職場:児童福祉施設

児童福祉施設は、脳や身体に障害のある児童をサポートする施設ですが、理学療法士が主に働いているのは、肢体不自由児施設や重症心身障害児施設などです。

主な仕事は、身体的に不自由のある児童のリハビリテーションを行うことです。

求人の条件としては、病院での勤務と大きな違いはありません。

児童福祉施設に向いている人

  • 身体障害児に対するリハビリに興味がある

 

理学療法士の職場:精神障害者社会復帰施設

精神障害者社会復帰施設は、精神障害者の社会復帰を支援する施設です。

理学療法士が精神障害領域で働くことは非常に珍しいのですが、2022年のデータでは4名のみですが、働いているようです。

しかし、理学療法士の業務としては精神障害に対するリハビリテーションというよりも、身体的な訓練が主となることが予測されます。

労働条件としては、病院勤務と大きな違いはありません。

精神障害者社会復帰施設に向いている人

  • 精神障害領域に興味がある

 

理学療法士の職場:知的障害者福祉施設

知的障害者福祉施設で働いている理学療法士も少数ですが、存在します。

2022年の理学療法士協会統計データでは、11名の理学療法士が知的障害者福祉施設で働いているとされています。

知的障害者福祉施設も精神障害者復帰施設と同様に求人数は、少数であり身体的な訓練が主になることが予測されます。

知的障害者福祉施設に向いている方

  • 知的障害領域に興味がある

 

理学療法士の職場:障害者自立支援施設

障害者自立支援施設は、障害者総合支援法に基づいて運営されている施設であり、理学療法士も少数ですが働いています。

主な仕事としては、障害者が自立した日常生活を行えるように支援を行う業務です。

理学療法士が働いていることが、少ないということもあり、業務内容は職場によって大きく異なるでしょう。

 

理学療法士の職場:教育・研究施設

理学療法士の職場:教育・研究施設

理学療法士の職場として、ここまで紹介した施設等と大きく異なるのが、教育・研究施設です。

皆さんがイメージしやすい場所でいうと、学校における支援学級や障害児の学校の職員。

研究の方面でいうと、養成校の教授が挙げられます。

養成校の教授では年収1000万円を超えることもあり、病院で理学療法士をするよりも給料面では大きなメリットがあります。

しかし、教授になるためには大学院を出なければならないことや労働時間が長いこと・研究論文の提出が必要であることなど、数多くのデメリットも存在します。

しかし、やりがいはある仕事ですので理学療法を深く知りたいという方には向いているかもしれませんね。

教育・研究施設に向いている人

  • 理学療法を深く知りたい
  • 教育関連の仕事に興味がある
  • 年収の大幅アップを目指したい

 

理学療法士の職場:行政関係施設

行政関連施設は、保健所や保健センターなど市区町村や国・都道府県の施設のことを指します。

行政関連施設に勤める場合、勤める場所によって仕事内容は異なりますが、比較的残業は少なめです。

また、残業があったとしても必ず残業代が支払われます。民間の病院では残業代が支払われないことも日常茶飯事ですので、大きなメリットといえるでしょう。

行政関連施設で理学療法士が働く金銭的なメリットは他にもあります。

行政関連施設で働く場合は、公務員理学療法士という扱いになりますので、給料は年齢とともに上がっていきます。

長期間働けば働くほど、民間病院で働くよりも給料は高くなりますので理学療法士の将来性が心配だと感じる方には向いているかもしれません。

行政関連施設に向いている人

  • 安定した給料と将来性を求める方

 

理学療法士の職場:健康産業施設

理学療法士は健康関連施設で働いている方もいます。

健康産業施設というのは、フィットネスクラブやスポーツクラブなどです。

理学療法士で学習した知識を生かして、健康産業に生かすということもできるのです。

病院で理学療法士が働くこととは全く異なる仕事内容となり、アクティブな動作を分析して身体の改善を目指すことが好きな方には向いている仕事といえるでしょう。

健康産業施設に向いている人

  • アクティブな動作分析をしたい
  • 筋トレやスポーツが好き

 

理学療法士(PT)が病院以外で働くメリット3つ

理学療法士(PT)が病院以外で働くメリット3つ

理学療法士の多くは、病院で勤務していますが、必ずしも理学療法士が病院で働く方が良いわけではありません。

理学療法士が病院以外で働くメリットもあるのです。

理学療法士が病院以外で働くメリット3つ

  • 自分の好きな働き方を選べる
  • 給料が高くなる場合もある
  • ライフワークバランスを整えることができる

 

自分の好きな働き方を選べる

理学療法士が病院以外の場所で働くメリットは自分の好きな働き方を選択して就職することができるということです。

理学療法士が病院で働く場合は、病棟に入院している患者もしくは外来で通院してくる患者のリハビリテーションを行います。病院の診療科目や領域によって行う訓練は異なるものの、毎日リハビリ室で訓練を行うことに違いはありません。

しかし、病院以外で理学療法士をするのであれば選択肢が幅広くなります。

高齢者へのリハビリテーションではなくスポーツ選手のアクティブな動きをサポートしたいという方は、スポーツトレーナー等の選択肢もありますし、理学療法について研究をしたいというのであれば大学教授になれば良いのです。

そのほかにも、理学療法士の可能性は無限大であり、自分の好きな働き方を選べるというのは病院勤務の理学療法士では、経験できないものでしょう。

 

給料が高くなる場合もある

理学療法士が病院以外で働くことは、給料をアップさせることにもつながります。

理学療法士として病院に勤務している方であれば、日々感じていることと思いますが、理学療法士の給料というのは非常に低いです。

理学療法士の平均年収は、418,9万円これは全体の平均年収436,4万円を下回る収入なのです。

理学療法士の国家試験を苦労して取得したのに、全国の平均年収を下回るというのは非常に信じがたいのですが、これが現実なのです。

しかし、公的病院で働き公務員として働くことや、病院勤務以外で市区町村や国に勤める選択をすれば理学療法士の平均給与は超えることができます。

また、大学の教授になれば年収1000万円を目指すことも不可能なことではないのです。

 

ライフワークバランスを整えることができる

理学療法士が病院で働く場合には、職場にもよりますが残業が多いこともあります。

リハビリテーションの書類作成や勉強会などが時間外にあり、残業が出ないことも少なくはありませんよね。

また、病院では365日体制でリハビリテーションをすることもあるため、日曜日出勤が当たり前という方もいます。

しかし、デイケアや老人保健施設では残業も少ないことが多く、日曜日は固定休みだという職場がほとんどです。

つまり、理学療法士が病院以外で働くことは、ライフワークバランスを整えることにもつながるのです。

 

理学療法士(PT)が病院以外で働くデメリット

理学療法士(PT)が病院以外で働くデメリット

理学療法士が、病院以外で働くことにはデメリットも存在します。

理学療法士が病院以外で働くデメリット

  • 求人が少ない
  • 再度病院勤務するのは難易度が高い

 

理学療法士を募集している病院以外の求人が少ない

理学療法士が病院以外で働く最も大きなデメリットは、求人数が少ないということです。

理学療法士が求人を探す際によく見ていただくと、求人の7~8割は病院の理学療法士を募集しています。

病院以外の求人では、老健やデイケアなどは比較的見つけることができるのですが、そのほかの場所で働く理学療法士求人というのはほとんどありません。

特に、地方では求人数も多くないため、そういった病院以外の求人を見つけることは困難でしょう。

理学療法士が本気で、病院以外の場所で働きたいと考えるのであれば、自分の理想としている求人が出るのをひたすらに待つか、求人が存在している地域に移住する他ありません。

ただ、求人を見つけやすくする方法もあります。

それは、一つでも多くの求人を見ることです。具体的には『理学療法士の転職エージェント』を利用することで、自分の理想とする病院以外の理学療法士求人が見つかります。

しかし、注意点を上げるとすれば自分に合った転職エージェントを利用しなければ、何の意味もありません。

以下に理学療法士の転職エージェントを、特徴別にまとめていますので、可能性を極限まで上げたいという方は参考にしてください。

病院以外の求人が豊富な転職エージェント

1.PT・OT・STワーカー

求人数トップレベル!理学療法士が最初に登録すべき転職エージェントです。

 

2.レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)

好待遇・好条件の非公開求人が多いので他のエージェントとの併用で登録必須◎

 

3.PT・OTキャリアナビ

電話・メール・LINEなど多彩な連絡手段があるため、気軽に利用できる

 

 

ランキングをもっと見たい!詳しく知りたい方はこちらの記事へ

 

>> 理学療法士(PT)におすすめの転職サイト・エージェントランキング

 

再度病院勤務に戻るのは難易度が高い

理学療法士が病院以外の職場へ就職した後のデメリットも1つ存在します。

それは、病院勤務へ再度転職するのは難易度が高くなるということです。

というのも、病院以外で理学療法士が働く場合は、病院とは異なる仕事をします。職場によってはリハビリをすることがほとんどない場所も存在するでしょう。

そうなると、いざ病院へ再転職しようかと考えた際にブランクが生じてしまいます。

職場によってはブランクを良く思わない場所もありますし、何より同世代のスキルや知識についていけない場合には、恥をかいたり孤独感を感じることにもつながるでしょう。

上記のことから、理学療法士が病院以外の職場へ転職をする際には新しい職場に骨をうずめる覚悟が必要になるということとなります。

 

理学療法士が病院以外で働くためには転職エージェントを利用しよう

理学療法士が病院以外の求人を探す方法は、ハローワーク・民間の転職サイト・理学療法士の転職エージェントの3つあります。

その中でも、最も転職の成功率が高いと感じるのが『理学療法士の転職エージェント』です。

理学療法士の転職エージェントを利用するメリットとしては、他のサイトやハローワークにはない非公開求人が多く掲載されているということ。

2つ目に、面接対策や履歴書採点。労働条件の交渉などをしてくれる、サービスの充実性が高いこと。

そして、最も大きなメリットは職場の雰囲気や労働環境がブラックではないかなどの事前調査を進めてくれるということです。

この大きなメリットが3つあるにも関わらず、ハローワークなどと同様に、利用料は無料ですので、迷っている方は是非利用してみてください。

少しですが、私が理学療法士におすすめする転職エージェントを紹介していきます。

 

理学療法士におすすめ:PT・OT・STワーカー

理学療法士におすすめ:PT・OT・STワーカー

理学療法士が転職エージェントに初めて登録するというのであれば、『PT・OT・STワーカー』の利用がおすすめです。

PT・OT・STワーカーは、求人数が理学療法士エージェントの中でもトップクラスであり、すべての方に公開されている求人だけでも理学療法士求人は2万件前後存在します。

また、一般公開されている求人はほんの一部であり、登録後に紹介可能な非公開求人はさらに数が多いのです。

そして、PT・OT・STワーカーを理学療法士にお勧めする理由は求人の数だけではありません。

理学療法士が転職を成功させるための方法を知り尽くしているPT・OT・STワーカーだからこそできる支援を受けることができるのです。

  • 職場の雰囲気や人間関係などの内部事情を教えてくれる
  • 面接対策に加えて、あなたのポジティブな印象を職場に伝達
  • 履歴書の採点
  • 条件交渉(給料・待遇)

このように、理学療法士の転職を高品質でサポートしてくれるにも関わらず利用料は無料です。

これまで転職エージェントを利用したことがないという理学療法士は、まず『PT・OT・STワーカー』を利用することをおすすめします。

 

PT・OT・STワーカー公式サイト >>

 

理学療法士におすすめ:レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)

理学療法士におすすめ:レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)

理学療法士がレアで好条件の求人を見つけたいのであれば、『レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)』という理学療法士の転職エージェントがおすすめです。

レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)は、レバレジーズメディカルケア株式会社が運営している転職エージェントです。

この、会社は主に介護・医療系の転職関連事業をおこなっており、医療系の転職に対する知識や企業・病院との太いパイプがある会社です。

そのため、他の転職エージェントには存在しない高時給・好条件の求人が多く存在しており、求人探しに難航している方やこれまで理学療法士の転職エージェントを利用したがうまくいかなかったという方でも、利用するべき転職エージェントなのです。

レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)のメリットは以下の4つが挙げられます。

  1. 非公開求人・好条件の求人が豊富
  2. キャリアプランに合わせて求人を紹介してくれる
  3. 職場の詳細情報を多く保有している
  4. 給与や労働条件の交渉はすべて行ってくれる

もちろん利用料金は無料です。

レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)のおすすめの利用のやり方としては、求人数が多い理学療法士の転職エージェントと併用することです。

理学療法士が、転職エージェントを利用する際には求人数が多い転職エージェントと非公開求人の多いレバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)を併用することで理想の求人を見つけることができる確率が上がります。

迷ったら、『PT・OT・STワーカー』『レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)』の2つを利用してみましょう。

 

レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)公式サイト >>

 

理学療法士におすすめ:PT・OTキャリアナビ

理学療法士におすすめ:PT・OTキャリアナビ

PT・OTキャリアナビは理学療法士の転職におすすめできる転職エージェントです。

PT・OTキャリアナビを運営する株式会社ヒトイキは2018年に設立されており、会社の歴史としてはそれほど長くないのですが、他の理学療法士の転職エージェントと比較すると柔軟性が高いと感じます。

PT・OTキャリアナビの魅力で特記すべきポイントは、電話やメール・LINEなど多彩な連絡手段で求人を紹介してもらうことができ、遅い時間でも対応が可能なため、仕事をしながら転職活動を円滑に行いやすいという点です。

  • 電話やメール・LINEなど連絡手段が多彩
  • 遅い時間でも対応してくれるため仕事をしながらでも求人探しが可能
  • とにかく対応が丁寧

しかし、デメリットもあります。

PT・OTキャリアナビは設立して、PTの転職支援の経験が他の転職エージェントと比較しても決して長くないということもあり、医療系に対する知識が不足していることもあるようです。

それでも、PT・OTキャリアナビを私がおすすめする理由は、とにかく丁寧な対応をしてくれるからです。

丁寧な対応が売りのPTOTキャリアナビは、求人数も少なくなく公式サイトも利用しやすいので、気軽に理学療法士転職を成功させたいという方は利用してみましょう。

 

PT・OTキャリアナビ公式サイト >>

 

理学療法士が病院以外の職場で働く特徴とデメリット【まとめ】

理学療法士が、病院以外で働くということはライフワークバランスを整えることや、給料を上げること。

そして、自分の好きな仕事ができるというメリットがあります。

しかしその反面で、一度病院以外で勤務した理学療法士は再度病院で理学療法士をすることが難しくなったりするというデメリットも存在します。

そして、最も大きなデメリットは、とにかく求人数が少ないということです。

もし、本気で理学療法士の病院以外の求人を探したいのであれば、少しでも多くの求人を見る必要があります。

そのためには、適切に理学療法士の転職エージェントを利用しましょう。

理学療法士が転職エージェントを利用し、好条件の求人を見つけるためには『PT・OT・STワーカー』と『レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)』を併用するなど同時に2つ以上利用することが成功のコツです。